※本記事はプロモーションを含みます
目次
ノアのエンジン故障・不動で、処分費を払う前に確認すること
家族の思い出がたくさん詰まったトヨタのノアが、ある日突然大きな異音を立てて止まるケースがあります。キーを回してもエンジンがかからなくなると、焦ってしまうのは当然です。ノアは室内がとても広いので、子どもの送迎や家族での旅行までこなせます。なので、動かなくなってしまうと日常生活のダメージは計り知れません。
家の駐車場や月極の駐車場に大きなノアを動かせないまま置いておくと、広いスペースが無駄に占有されます。だから、ご家族からも早く処分するように言われがちです。ここで焦ってディーラーや大手の整備工場に電話をかけると、修理費用は50万円から80万円ほどかかると言われます。または、廃車の手数料とレッカー代で3万円から5万円いただきますと言われてしまうケースが後を絶ちません。
ここで一回止まって、冷静になってほしいのです。いま処分費用を払う見積もりを見て、そのまま素直にお金を払う気ですか。実は、エンジンが壊れて動かない状態のノアであっても、あなたがお金を支払って処分する必要は一切ありません。
ノアのエンジンが動かなくても価値が残る理由
ノアという車は、日本国内だけで使われているわけではありません。というのは、東南アジアや中東などの海外では、絶大な人気を誇っているからです。
もしエンジン自体が焼き付いて動かなくなっていたとしても、ノアにはパーツとしての価値が大量に残っています。なので、以下の部分が無駄になりません。
- スライドドアやボンネットなどの外装パネル部品
- ライトやシート、エアコンなどの電装品・内装パーツ
- 足回りのサスペンションやブレーキ関連のパーツ
- 触媒コンバーターに含まれる貴金属や車体フレームの鉄資源
海外では、日本から送られてきたノアのパーツを使って修理する文化が定着しています。ただし、日本では動かない故障車と判断されます。なので、海外へ輸出するルートを持っている専門店であれば、パーツとしてしっかり値段をつけて買い取ることができます。
処分を決める前にやるべき3つの確認
ディーラーに言われるまま費用を払う前に、まずはご自身のノアの状況を以下の順番で確認しましょう。
- 駐車場の場所と周辺道路の幅を確認する
レッカー車や積載車が家の前まで入れるか、積載作業ができる広さがあるかをチェックします。 - 車検証を手元に準備して名義を確認する
車の所有者が自分になっているか、ローン会社やディーラーの名義になっていないかを確認します。 - 「処分費用は払わない」と心に決める
エンジン故障のノアは、タダで引き取るどころか、買取としてお金が手元に残る可能性が十分にあります。
知識がないままディーラーに処分を任せてしまうと、価値のあるパーツを無償で手放すことになります。なので、高額な処分手数料まで引き落とされるという二重の損をします。次の章から、どこへ頼めば一番得をするのか、実際の金額を比較しながら解説していきます。
ディーラーと事故車専門店の費用・対応の比較
愛車のノアが突然エンジン故障で動かなくなったとき、多くの方が最初にお店への相談を思い浮かべます。ただし、お店の選び方ひとつで、手元に残るお金が10万円以上も変わることがあります。いま処分費用の見積もりを見て、そのまま払う気ですか。まずは2つのルートの違いを、具体的な費用の内訳から確認しましょう。
ディーラーと事故車専門店の費用内訳
ディーラーと動かない車を専門に扱う買取店では、かかる費用と買い取りの仕組みが大きく違います。分かりやすく表にまとめました。
| 費用・手元の金額 | 一般的なディーラー | 事故車・不動車専門店 |
|---|---|---|
| 動かない車を引き取るレッカー代 | 1万5,000円〜3万円(有料) | 0円(無料出張) |
| 名義変更や廃車の手続き手数料 | 1万0,000円〜2万円(有料) | 0円(代行費用なし) |
| 車の買い取り・処分価格 | 0円〜処分代(1万〜3万円請求) | 5万円〜25万円以上(買取) |
| 最終的に手元に残る金額 | マイナス2万円〜5万円(持ち出し) | プラス5万円〜25万円(収入) |
※実際の金額はノアの年式や傷の状態、走行距離によって変わります。金額を保証するものではありません。
なぜディーラーだと損をしてしまうのか
ディーラーは新しい車を売ることや元通りに修理することが得意なお店です。なので、エンジンが完全に壊れたノアが入ると、専門の解体業者へ作業を外注します。その途中で発生するレッカー代が、そのままあなたの負担費用(処分料)として請求されてしまいます。
新車を買う約束でもしない限り、動かないノアをディーラーに引き取ってもらうのは損になります。なので、処分代を払う前に一度止まって、見積もりを見直しましょう。
事故車・不動車専門店で価値がつく理由
一方で不動車の専門店は、まだ使えるパーツを取り出して売るルートを持っています。ノアは海外で絶大な人気があるため、エンジンが動かなくてもバンパーなどに高い値段がつきます。だからこそ、処分費をゼロにできるだけでなく、パーツの価値を買取金としてあなたへ支払えるのです。
戻ってくる税金・保険料の仕組み
ノアのエンジンが壊れて動かなくなったとき、車を処分したり買い取ってもらったりすると、納めすぎた税金や保険料が自分のお金として戻ってくる仕組みがあります。ただし、処分費用ばかり気にしていると、本来もらえるはずのお金を見落として大損してしまいます。
手元に戻ってくる可能性があるのは、主に自動車税と自動車重量税と自賠責保険料の3つです。これらは先払いしているため、使わなくなった期間の分が手元に戻ってきます。なので、この金額だけで数万円になることも珍しくありません。
戻ってくるお金の計算方法と内訳
具体的にどれくらいのお金が手元に戻るのか、計算の考え方を知っておきましょう。自動車税は毎年4月1日時点の所有者に1年分がかかる税金です。たとえばノアの年間自動車税は約39,500円ですが、9月に手続きを完了させた場合、6か月分の約19,700円が戻ってくるお金になります。
| 戻ってくるお金の種類 | ノアで残りの期間が1年の場合の目安 | お金を受け取れる時期の目安 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 約19,700円(半年の場合) | 手続き完了から約1〜2か月後 |
| 自動車重量税 | 約10,000円〜15,000円 | 手続き完了から約2〜3か月後 |
| 自賠責保険料 | 約7,000円〜9,000円 | 申請から約1〜2週間後 |
絶対に準備する基本書類リスト
- 自動車検査証(車検証):お車のダッシュボードに入っている原本です。
- 印鑑登録証明書:発行から3ヶ月以内のものを2通用意します。
- 実印:印鑑証明書と同じ柄のハンコです。委任状や譲渡書に押します。
- 自賠責保険証明書:車検証と一緒に保管されていることが多い保険証書です。
- 自動車税種別割納付証明書:今年度の自動車税を払った証明書です。
- 委任状:業者に名義変更を代行してもらうための書類です。
- 譲渡証明書:車を業者に譲り渡したことを証明する書類です。
自分で解体したりパーツを外したりしない
- 異音がしたあとに止まったら、二度とエンジンをかけない
- 敷地内であっても長期間の放置を避け、早めに買い取り店へ相談する
- ナビや内装などのパーツは自分で外さず、そのままの状態で査定に出す
ほかの比較
