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目次
クラウンの事故車・不動で、処分費を払う前に確認すること
正面が激しく潰れてしまって自分の力では1メートルも動かせなくなったクラウンがご自宅の駐車場に居座っている状態は本当に心苦しいものです。なので「この大きな車を動かすだけでいったい何万円のレッカー代を取られるのだろう」「処分するのに高額な費用を請求されたらどうしよう」と毎日不安な気持ちで画面を見つめているかもしれません。
ですが処分費用を払おうと決める前にここで一回止まって考えてほしい大切なポイントがあります。というのは事故で動かなくなったクラウンであっても処分費用を1円も払わずに買取でお金を受け取れるケースが非常に多いからです。なのでいま処分費の見積もりを見てそのまま素直に払う気ですか。
高級車クラウンだからこそ残る驚きの部品価値
一般的な軽自動車や大衆車の場合だと前側が大きく潰れて動かなくなると価値がゼロになります。なので処分費用を請求されることが少なくありません。ただしクラウンは日本を代表する高級車であり使われている部品の耐久性や価値が普通の車とは根本的に異なります。
たとえ車の前側が潰れてエンジンがかからなくなっていても以下のパーツは無傷で残っていることがよくあります。
- 後ろ側の綺麗な外装パネルやドア、トランク部分の金属パーツ
- 高級感のある革シートや液晶パネルなどの内装部品
- 海外の修理工場で喉から手が出るほど欲しがられているサスペンションや制御コンピューター
こうした部品は中古パーツ市場や海外の輸出ルートで非常に高値で取引されています。なので車としては動かなくても「パーツの宝箱」としての価値が残っているのです。
処分費用をゼロにして手元にお金を残すための具体手順
駐車場を今すぐ空けたいからといって慌てて近所の販売店やレッカー業者に電話してはいけません。というのは損をしないためには正しい順番で査定を進める必要があるからです。
損をしないための正しい確認手順は次の通りです。
- 車体のキズや凹みの位置をスマートフォンで遠目と近くから撮影する
- 車検証を用意し、初度登録年月や型式などの情報を手元に控える
- 事故車や動かない車を専門に扱う買取業者に電話やWEBから連絡を入れる
- 引き取り用のレッカー費用が本当に完全無料か、見積もり時にしっかり確認する
ここで一番気をつけたい注意点は「動かない車だから引き取り代がかかるのは当然」という思い込みです。なので専門知識のない店に頼むと車のパーツ価値を無視されて高額な作業代だけを請求されてしまいます。
事故で壊れたクラウンはゴミではなく資産です。なのでレッカー代や処分費の請求額に怯える前にまずは動かない車を専門に買い取る店へ相談することから始めましょう。
ディーラーと事故車専門店の費用・対応の比較
事故で動かなくなったクラウンを片付けるときはおおくの方が最初に頭に浮かべるのが地元のディーラーです。ただし事故車の処分においてディーラーと事故車専門の買取店ではかかる費用と最終的に手元に残るお金に大きな開きが出ます。
結論から言うとディーラーに依頼すると「処分費用」を請求されるケースが多いです。なので専門店では引き取り費用が無料で買取価格がつく可能性が非常に高いです。まずはどれくらいの金額差が出るのかをわかりやすく一覧で比較しましょう。
| 費用・対応の項目 | 地元のディーラー | 事故車専門の買取店 |
|---|---|---|
| レッカー引き取り費用 | 1万〜3万円(有料) | 0円(無料) |
| 廃車手続き代行手数料 | 1万〜2万円(有料) | 0円(無料) |
| 車両自体の査定額 | 0円(または処分料請求) | 5万〜50万円以上で買取 |
| 手元に残る最終金額 | マイナス2万〜5万円 | プラス5万〜50万円以上 |
※事故の状態や年式、エンジンのグレードによって金額は変動します。上記の表は保証値ではありません。
なぜディーラーはお金がかかり専門店はお金がもらえるのか
ディーラーは「新車や状態の良い中古車を売ること」が本業です。なので事故で前が大きく潰れたクラウンは修理して自社の店舗で売ることができないためただの「廃棄物」として扱われてしまいます。ですからレッカー車の手配代や廃車手続きの人件費を処分費用として請求せざるを得ません。
一方で事故車専門店は動かないクラウンを「お宝の山」として見ています。というのはクラウンは高級車だからこそエンジンや電装部品やレザーシートなどのパーツ単体に高い価値があるからです。また日本国外では事故車を修復して乗るルートが確立されているので動かない状態でも高値で買い取れる仕組みを持っています。
具体的にどれくらいの差がつくのか
たとえばフロント部分が潰れて動かなくなったクラウンをディーラーに持ち込むとレッカー代2万円と廃車手数料1万5千円で合計3万5千円の支払いを求められることがあります。なので手元のお金はマイナスになります。
いま処分費の見積もりを見てそのまま払おうとしていませんか。なので一回立ち止まって買取専門店に査定を出しましょう。
同じクラウンでも専門店に依頼すればレッカー代も手続き代も一切かかりません。なのでパーツの価値や戻ってくる税金が評価されて15万円の買取値がつくことも珍しくありません。だから差し引きマイナスから一転して手元に15万円が残ることになります。
動かないクラウンの処分で数万円の費用を払う前にまずは専門店の無料引き取り査定を利用しましょう。
戻ってくる税金・保険料の仕組み
事故で動かなくなったクラウンを処分するときはすでに払った税金や保険料が手元に戻ってくることを知らない人が少なくありません。というのは車を使わなくなって手続きを行うとまだ期間が残っている分のお金が月割りで手元に返ってくるからです。なので処分費用で頭がいっぱいになっているときこそ戻ってくるお金をしっかり計算して回収しましょう。
手元にお金が届く時期と具体的な手順
- 買取店や専門業者に事故車を引き渡す
- 業者が車を解体し、陸運局で抹消手続きを完了させる
- 約1か月〜2か月後に、指定した銀行口座へ振込案内または通知が届く
| 戻ってくるお金の種類 | クラウン(2.5L/車検1年残)の目安 | お金が手元に入る時期 |
|---|---|---|
| 自動車税(残り半年) | 約 22,500 円 | 手続き後 1〜2か月後 |
| 自動車重量税(残り1年) | 約 12,300 円 | 手続き後 2〜3か月後 |
| 自賠責保険料(残り1年) | 約 9,000 円 | 解約後 1か月前後 |
- 自動車検査証(車検証):原本が必要です。所有者の名前と住所を必ず確認します。
- 印鑑登録証明書(印鑑証明):発行から3ヶ月以内のものを用意します。
- 実印:譲渡証明書や委任状に押すために使います。
- 自賠責保険証:解約して保険料の戻りを受け取るために必要です。
- リサイクル券(預託証明書):紛失していてもネットで照会できるため問題ありません。
- 譲渡証明書:買取店が用意する用紙に実印を押します。
- 委任状:名義変更や廃車手続きをお店に任せるために実印を押します。
事故車をそのまま長期間放置してしまうリスク
- タイヤの空気が抜けて動かすのがさらに困難になる
- 車内にカビが発生して内装の買取価値がゼロになる
- 無駄な自動車税が毎月かかり続けてしまう
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