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目次
エスティマの事故車・不動で、処分費を払う前に確認すること
巨大なボディの放置は毎月の駐車場代だけで大損します
事故で動かなくなったエスティマが自宅や月極駐車場に置いたままになると、毎月のお金が無駄に出ていきます。というのは、エスティマは大きなミニバンなので、置いているだけで毎月数千円から数万円の駐車場代が消えていくからです。
いま処分費用が必要だと言われて、そのまま払う気ですか。正直なところ、ディーラーに頼むと高額な費用を請求されることがあります。ただし、最初からお金を払って処分する必要はありません。
大きな車体だからこそパーツや金属の価値が残ります
エスティマは国内外で人気が高い車です。なので、動かない状態であってもお店を選べば買取の値段がつきます。事故で潰れたエスティマでも価値が残る理由は、以下の要素があるからです。
- 海外で需要が高いエンジンや足回りのパーツ
- ハイブリッド車に搭載されている回収価値の高いバッテリー
- 大きな車体から取れる再利用可能な金属の素材
ここで一回止まって、処分費を払う前に専門店に相談しましょう。動かない車でも査定を頼めば、費用を払うどころか手元にお金が残る可能性があります。
ディーラーと事故車専門店の費用・対応の比較
動かないエスティマを片付けるとき、どこに頼むかで費用が大きく変わります。なぜなら、普通のディーラーは動かない車を運ぶ設備を持っていないことが多いからです。
ディーラーに頼むと、外部の業者にレッカーを頼むため費用が自分の負担になります。ただし、事故車を専門に買い取る店なら、自社でレッカーを持っているため無料になることが多いです。
お店による費用と手元の金額の違い
| 費用・手元のお金 | 一般的なディーラー | 事故車専門の買取店 |
|---|---|---|
| レッカー費用 | 1万円〜3万円(自己負担) | 0円(無料引き取り) |
| 処分・廃車の手数料 | 1万円〜2万円(自己負担) | 0円(無料代行) |
| 手元に残る金額 | マイナス(費用を払う) | プラス(買い取り代金をもらえる) |
※実際の金額は車の傷み具合や運ぶ距離で変わります。
ぶっちゃけ、処分費用を払うのは非常にもったいないです。事故車の専門店なら、部品の価値を計算できるので、手元にお金が残る可能性が高くなります。いま処分費用を払う見積もりを持っているなら、一度止まって見積もりを比べましょう。
戻ってくる税金・保険料の仕組み
自動車税や重量税が手元に戻る計算方法
事故で動かなくなったトヨタのエスティマを処分するときは、前払いしている税金や保険料が手元に戻る可能性があります。なぜなら車を抹消手続きすると、使わなかった期間の費用が月割りで返金されるからです。
手元に戻る可能性があるお金は次の3つです。
- 自動車税(都道府県から戻る税金)
- 重量税(車検のときに払う国税)
- 自賠責保険料(強制加入の保険料)
たとえばエスティマの自動車税は、排気量が2.4Lモデルの場合で年間4万5000円です。もし残り月数が6か月なら、約2万2500円が戻ってくるお金の計算になります。ぶっちゃけ、この金額を知らないと損をします。
お金が振り込まれる時期と受け取り方
お金を受け取るまでの時期は、手続きを終えてから約1か月から2か月ほどかかります。ただし手続きをする時期が3月に近いと、混雑するので少し遅れるケースがあります。
| お金の種類 | 戻る金額の目安(残り6か月) | 振り込まれる時期 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 約22,500円 | 手続き後1〜2か月 |
上記の金額は目安であり、抹消の手続きが完了した月によって実際の金額は変動します。
廃車・買取に必要な書類と準備の注意
エスティマの手続きに必要な書類リスト
事故で動かないエスティマを処分するときは、車の所有権を移すための書類を準備します。手続きをスムーズに進めるために、手元にあるかあらかじめ確認しましょう。必要な書類は以下のとおりです。
- 自動車検査証(車検証):原本が必要です。
- 印鑑登録証明書(印鑑証明):発行から3ヶ月以内のものを用意します。
- 自賠責保険証:保険期間が残っているか確認します。
- 実印:印鑑証明と同じ印鑑を申請書に押します。
- 委任状:業者に手続きを頼むときに提出します。
- 譲渡証明書:車を売却または譲渡するときに使います。
- 自動車税の納税証明書:今年の税金を払ったか確かめます。
名義が違う場合や書類をなくしたときの注意点
車検証の所有者がディーラーやローン会社になっているときは、そのまま処分ができません。なぜなら、自分の名義に変更する所有権解除の手続きが必要になるからです。なので、まずはローン会社に連絡して書類を書類を揃えてもらいましょう。
また、引越しで住所が変わっている人は、住民票や戸籍の附票が必要です。車検証を失くしたときは、陸運局で再発行の手続きを行いましょう。ぶっちゃけ書類を失くしていても、事故車専門店に相談すれば再発行の手続きを代わりにやってくれることが多いです。
事故・不動のときにやってはいけないこと
事故や故障で動かない車で絶対にやってはいけない操作
事故の衝撃や浸水で動かなくなったエスティマのエンジンを、無理にかけ直す行動はとても危険です。というのは、潰れたエンジンルーム内部で途切れた配線がショートして、火災が起きるリスクがあるからです。
また、ハイブリッド型のエスティマ(AHR20Wなど)は高電圧の大きなバッテリーを積んでいます。なので、不用意にセルモーターを回したり鍵をオンにしたりすると、感電事故に繋がる恐れもあります。
駐車場への放置や自分でパーツを取り外すリスク
処分に悩んで月極駐車場や自宅の庭に放置し続ける選択も損になります。なぜなら、乗っていなくても毎月の駐車場代や自動車税の支払いが発生し続けるからです。
- 配線が切れた状態で鍵を回して再始動を試みる行動
- 放置して無駄な駐車場代や税金を払い続けること
- 売るために自分でライトやシートを外して解体すること
ぶっちゃけ、お金にしようとして自分で部品を外す行為もおすすめできません。車としての原型が崩れると、専門業者のレッカー引き取り作業が困難になり、逆に作業手数料を請求される場合があるからです。動かない状態のままで専門業者に査定を依頼しましょう。
よくある質問
Q1. 動かないエスティマでも引き取りの費用は本当に無料ですか?
事故車専門の買取店であれば、動かない状態のエスティマであってもレッカー代や引き取り費用を無料で対応してくれる会社が多いです。なぜなら、専用の重機や積載車を使って安全に運び出す体制が整っているからです。ただし、車が狭い路地や地下駐車場にある場合は特殊な作業費がかかるケースもあるため、事前に車の置き場所を詳しく伝えて無料か確認しましょう。
Q2. 事故でぐちゃぐちゃになったエスティマでも値段がつきますか?
見た目が大きく潰れていても、部品や金属の価値があるため値段がつくケースは多いです。エスティマはスライドドアのモーターやエンジンなどの部品が中古市場で高く取引されています。なので、他社で査定ゼロと言われた場合でも諦めずに事故車専門店へ相談してみましょう。
Q3. ローンが残っている動かないエスティマは処分できますか?
車の所有権がローン会社やディーラーにある場合、原則としてそのままでは廃車手続きができません。ですが、残っているローンの金額を査定額で相殺するか、残額を組み替えることで処分が可能になります。まずは車検証に書いてある所有者の名前を確認しましょう。
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